日々、ふと思う。
雨の日の
子どもとのアクティビティ
超絶悩む
(要はなにして遊ぶか問題)
ましてもう少しすれば梅雨の時期。
雨天時に子供たちをどう楽しませるかは、
子育て世帯共通の課題なのです!!!
そんな時、編集部に届いた1通の取材依頼メール。
鶴岡市堅苔沢に廃校を利用した遊び場
「こがたランド」がオープンします。
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ほう。
屋内型施設でどうやらネット遊具、ボルダリングなんかもあるらしい。
なにより「廃校を利用した」というのが興味をそそりますなぁ。
ってことで編集部の
現役パパが突撃じゃ!
場所はここ↓
鶴岡市堅苔沢にあった旧小堅小学校の一部の教室をリノベして作られたのが、「こがたランド」です。
2022年度から小堅地区自治振興会が主体となり、地域のボランティアや東北公益文化大の生徒らとともに試験的に運用をしてきましたが、この度4/30に本格オープン。
ちなみに館内のマップはこんな感じ↓
入り口からすぐの階段を2階へ上がると、受付が。
ではでは、いざおじゃま!!
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わおッ!
わおわおッ!!
コレ、子どもたち
300%楽しめるやーつ。
こちらが館内マップで言うところの
「アクティブスペース」。
当日は地元の小学生らが実際に遊びに来ており、笑顔がはじけておりました。
私も純粋に遊びたくなっていち父親として遊具の安全性を確かめてみた。
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続いてはお隣のお部屋にある
「まったりスペース」。
親子の休憩スポットとしての活用はもちろんですが、
遊びに来たついでに宿題もここでやっちゃう!なんてのも大いにあり!!
小堅の大自然を窓から眺められるカウンターや、勉強に没頭できる個別の仕切りスペースも。
そして、子どもたちがテンション上がっちゃうのが…
巨大ロフトスペース!!
子は勉強、親は休憩。
よし、この作戦でいこう。
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お次は静かに絵本などを楽しめる
「コガタランドブンコ」。
今回のプロジェクトに参加している東北公益文科大の生徒が中心にデザインしたというのがこの「コガタランドブンコ」スペース。
畳なのでハイハイのお子様でも安心ですね♪
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最後は子どもの創作意欲を掻き立てる
「工作スペース」。
海岸に流れ着いた流木などの木材やその他工作に必要な材料は用意されており、自由に使って工作してOK!!
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各部屋以外にも廊下には、自由にお絵描きが出来る超巨大キャンバスの「でんごんばん」。
定期的にキャンバスは塗り替えられて真っ白に。
最後に小堅地区自治振興会未来創造事業部の佐藤潤一さんにお話しを伺いました。
ずーおー:子供たちの笑顔と笑い声が溢れるこがたランド素敵でした!!
今後の展望を聞かせてください!
佐藤さん:現在は月数回の開放日に限定されてしましますが、今後もっと皆さんに利用していただけるよう回数を増やしていきたいですね。
あとは豊浦地区から出て行った子育て世代の人たちが、またこちらに戻ってくるきっかけをここから作れれば嬉しいです。
幅広い年齢層の子供たちが楽しめるような作りの「こがたランド」。
開放日のスケジュールは公式サイトやインスタグラムで告知をしていくとのことなのでそちらも要チェック。
是非、ワクワクが溢れる遊び場へとお子さんを連れて行ってあげてみてはいかがでしょう?
こがたランド
営業時間
10:00~16:00(15:30受付終了)
開放日
公式ホームページとインスタグラムで告知
住所
山形県鶴岡市堅苔沢 字淵ノ上334
駐車場
10台以上
関連リンク
こがたランド公式サイト
こがたランド公式インスタグラム
(※価格・メニュー内容・営業時間などは取材時のものです。最新の情報はお店に直接ご確認下さい)