鶴岡のぽっぽの湯で秋田のご当地ラーメン
「十文字中華そば」が食べられるということで、早速調査してきました!
ぽっぽの湯の場所はここ↓
先日ショーナイツウ編集部に届いた1件のDM。
ぽっぽの湯で月に3回だけ「十文字中華そば」なるものを提供しており、気になってる人もかなりいるようです。
といった旨の内容。
“月3回の提供”
「限定」系の言葉には弱いショーナイツウ編集部…
というか私。
気付いたらぽっぽの湯の前に来ていた。
どんなやねん
建物を正面に見て右側は藤島方面↓
左側は余目や三川方面へと向かいます↓
建物前には「十文字中華そば」ののぼりが盛大に↓
飲食メニューが食べられるのは館内のぽっぽ食堂↓
22年前にぽっぽの湯が開館して以来、
温泉利用者や町の人々に長く親しまれる食堂。
メニューはこんな感じ↓
注文は券売機で購入して食堂の窓口に渡せばOK↓
では早速おじゃましまーす!
結構広々な店内!
料理が出来上がるまでの間、ぽっぽ食堂の代表である板垣さんがお話を聞かせてくれました。
庄内ではあまり馴染みの無い秋田ご当地ラーメン「十文字中華そば」なんですが、何故こちらで提供しようとおもわれたんですか?
藤島に「十文字」という同じ地名があることや、
たまたま横手市十文字町出身の方が地元にいることなど、
様々な御縁から提供を始めました。
「十文字中華がこっちでも食べれたらな」
というお知り合いとのやり取りから、話題作りも兼ねて令和3年5月に提供開始したとのこと。
待つこと数分。
着丼したぽっぽの湯版の「十文字中華そば」が
こちら!
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見た目はシンプルな昔ながらの中華そばという感じ。
ぽっぽ食堂独自のこだわりなどはありますか?
麺は本場の横手市から取り寄せています。
また、本来は”麩”が入ってる十文字中華なのですが、
こちらでは、ぽっぽの湯の泉質をたっぷり染み込ませたゆで卵を添えています。
実際に板垣代表が秋田の横手市に赴き、何軒も食べ歩きをし味を研究。
独自のアレンジも加えて完成させたこだわりの1杯。
コクのあるしょうゆ味のスープは魚介のダシが効いています!
透明感のある見た目とは裏腹にしっかり濃い目のしょうゆ感。
仕入れ量の都合で、数量限定にはなってしまいますが、
毎月10,20,30日は完売になるほどご好評を頂いてます。
食堂の名物になれば嬉しいですね。
庄内で食べれるぽっぽの湯版「十文字中華」の味を求めに来るリピーターも着実に増えているという。
ごちそうさまでした!
私個人的には初の「十文字中華そば」。
庄内の中華とは少し違った味わいに、
新鮮さと満足感を覚えました!
代表の板垣さん。
取材協力頂きありがとうございました!
直近の提供日は明日10/10(月・祝)!
明日のお昼はぽっぽの湯浸かってからのー…
ぽっぽ食堂「十文字中華そば」コースで決まりですね!!
「ひでちゃん」さま情報提供ありがとうございました!
ぽっぽ食堂
営業時間
11:00~14:00(13:45LO)
17:00~20:00(19:45LO)
定休日
第2木曜日
住所
山形県鶴岡市長沼字宮前266-1
ぽっぽの湯内
駐車場
50台以上
関連リンク
ぽっぽの湯公式HP
(※価格・メニュー内容・営業時間などは取材時のものです。最新の情報はお店に直接ご確認下さい)