読者さんからの調査依頼。
「酒田警察署裏の『かき小屋 酒田港』というお店が気になります。」
読者さんいわく、
“牡蠣の販売をしてるのか…その場で食べられるのか…謎。”とのこと。
よっしゃ任せなさい、
取材にかこつけて海鮮☆PARTYよ…!
場所はここ↓
店の向かいには酒田警察署があり↓
お店を正面に見て、左に進むと酒田河川国道事務所↓
右に進むと山形地方法務局 酒田支局があります↓
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先日紹介したジェイ・マルエー酒田北店のすぐそばですね!
外にはのぼりも立っており、「かき釜飯」…
店内はこんな感じ↓
???:
店内で是非味わって行ってください。
迎えていただいたのは、お店を運営するNPO法人みなと研究会代表の守屋元志さん!
サキ:
イートインのお店だったんですね!
そもそもこちらのお店、NPO法人さんが運営しているというのは珍しいですよね。
守屋さん:
そうですね!
みなと研究会では地元酒田の漁場やハタハタの水産資源保全活動や、お店で出るカキ殻を利用した土壌改良剤の製造を行い、持続可能な循環型社会の実現に向けて取り組んでいます。
こういった浜焼きのお店で発生する貝殻は廃棄物としてお金をかけて処分するのがあたりまえ。
でもこのようにカキ殻を肥料化して再利用すれば、農作物の成長も良くなります。
美味しい海鮮を提供するだけじゃない! このお店ですが、肝心の海鮮の方も紹介していきましょう。
メニューはこんな感じ↓
「普通サイズで!」
「大きめお願いします!」
等のリクエストもあれば注文時にどうぞ。
伺った日はあいにく品切れだったんだけど、お寿司屋さんでもお目にかかれないビッグサイズのホッキ貝を丸ごと焼いていただくこともできるらしいぞ…!
今回は海鮮はおまかせ、追加で「カキご飯」と「黒豚軟骨タタキ」をお願いしました!
もちろん焼いてもおいしいですが、一個は生で頂いちゃいましょう…
残りは直火で焼き焼き…
そして焼き牡蠣と焼きホタテをカキご飯の上に乗っけちゃったりなんかして~
言わなくてもわかるじゃないですかこんなん最高だって!
かきの旨味が行き渡ったかきご飯に追い焼き牡蠣、おすすめです。
「黒豚軟骨タタキ」もコリコリ香ばしく、これはビール欲しくなっちゃう味です。
ごちそうさまでした!
守屋さん:
「鮮度にこだわって仕入れています。
ツーリングの途中で立ち寄ってくれるバイク旅の方や、わざわざ仙台から年に何度もきてくれる常連さんもいるんですよ!
そんな遠方からも…!
でもこのカキの味ならリピしたくなるのもわかる気がするッ。
みなさんも”焼いて楽しい・食べておいしい”な鮮度自慢のカキ、味わってみてくださいね。
かき小屋 酒田港
営業時間
9:00~19:00(仕入れ等で不在の場合あり・予約推奨)
定休日
火曜日
住所
山形県酒田市上安町1丁目5−2
駐車場
5台
関連リンク
公式ホームページ
公式Facebook
(※各種掲載情報は取材時のものです。最新の情報はお店に直接ご確認下さい)
匿名希望さん、ちょんぼさん
情報提供ありがとうございました