…これはホントの話なんですけどね、
庄内にも
“魔女”さんたちが
いるらしいんですよ。
何でも、山の中の畑で薬草や野草を育てているんですって。
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「魔女にはどうやったら会えるんだろう……?」
と思っていたら、羽黒山の登り口である随神門の付近におしゃれなカフェを構えているという情報を入手。(めちゃめちゃ麓だったわ)
魔女のカフェ…!
一体どんなお店なんだ…!?
これは実際に行って確かめなければ。ということでサキ@ショーナイツウが現地へ急行!
場所はここ↓
お店を正面に見て、右に進むと亀屋菓子店や随神門前ポケットパーク(バス待合室)、随神門前駐車場などがあり↓
左に進むといでは文化記念館があります↓
そして道路を挟んで斜向かいのあたりに随神門という位置関係。
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さてお店はというとこんな感じ!↓
ひさしの下のテーブル席が1卓というこぢんまりとした佇まいですが、これからの時期は特に風が心地よさそう……。
店舗のおもてにドリンクメニューの看板がありました↓
迎えていただいたのは、店主の佐藤暁子さん!
サキ:
恐れ入りますが、
佐藤さんは”魔女”さんなんでしょうか……?
佐藤さん:
そうです!
月山の野草や薬草を使って商品開発などに取り組む「ミチノクの薬草魔女プロジェクト 」というグループの代表をしているのですが、月山1合目に野草・薬草畑を設け、そこで栽培した植物を活用しています。
現在はお茶やお香を製造。
月山のヨモギを使ったお香はカフェ店頭でも販売中です。
カフェのメニューはこんな感じ!↓
サキ:
うーんどれも気になる!
今の時期のオススメってありますか?
佐藤さん:
蒸し暑い日は、笹川流れの塩を使った「日本海の塩ミルクジェラート」をのせた
「碧(みどり)の羽黒山」が爽やかでオススメですよ!
それならオススメを頂いちゃいましょう!
ということでこれが〜…
「碧(みどり)の羽黒山」ジェラートのせ(700円)だ!
地元観光協会の出羽三山キャッチフレーズ「蒼の月山・碧の羽黒山・燈の湯殿山」をモチーフにしたドリンクメニューのひとつだそう。
甘さ控えめ・ちょっぴり塩味のジェラートがおいしい!
残暑の熱気のある風のなかでも爽やかな気持ちになれます…
そして余談なんですが、添えられたおしぼりがとっても涼やかなミントの香りなの!↓
ごちそうさまでした!
「出羽三山の野草カフェ」は金・土・日曜日に不定期に営業中。
この店舗形態のため雨の日はお休みなのでご足労なきよう!
今シーズン11月半ばごろまで営業予定とのことなので、羽黒山に行く際はぜひ訪れてみてくださいね。
出羽三山の野草カフェ【11月半ばまで営業予定】
営業時間
11:00~15:00
営業日
金・土・日曜日(雨の日はお休み・その他不定休あり)
住所
山形県鶴岡市羽黒町手向手向11
駐車場
周辺駐車場を利用
関連リンク
ミチノクの薬草魔女プロジェクト Facebook
ミチノクの薬草魔女プロジェクト Instagram
(※各種掲載情報は取材時のものです。最新の情報はお店に直接ご確認下さい)