全国各地で問題となる子どもの出生率の低下。
山形県内の子ども(0~14歳まで)の人口の推移は、1980年に26万人だったのに対して、2020年では12万人と実に半数以下。
なんと2040年は8万人にまで減るという予測が出ています。
(総務省「国勢調査」国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(平成30年推計)」より)
少子化はかなり深刻です。
町中を元気に走り回る小学生たちを見ていると、「自分たちの時と比べてそんな減ってるかなぁ?」と思ってしまいますが・・・
ちなみに、令和3年時点で庄内には62校の小学校があります!(数字だけみると結構ありますね)
さて、そんな暗い話題からいきなりクイズです!!
Q.庄内の小学校で最も児童数の多い学校は次のうちどれでしょう?(2022年5月1日時点)
a.鶴岡市立朝暘第3小学校
b.鶴岡市立朝暘第6小学校
c.酒田市立松原小学校
d.酒田市立亀ヶ崎小学校
正解は…
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bの鶴岡市立朝暘第6小学校でした!
朝暘6小は2022年5月現在で616名が在籍しています。
6小学区といえば以前の記事でも少し触れましたが、商業施設や医院、消防署なども近く住みやすく人気の学区です↓
私が幼い頃は3小と6小が児童数の争いでしのぎを削っていたなぁ(遠い目)
さらに豆知識として上記の4校は鶴岡・酒田の児童数の多い学校TOP2です。
a.鶴岡市立朝暘第3小学校・・・573名
c.酒田市立松原小学校・・・457名
d.酒田市立亀ヶ崎小学校・・・456名
(各市役所へのショーナイツウ取材結果)
鶴岡は市街地に小学校が6校あるのに対して、酒田は市街地に7校なので分散したために若干少ない感じでしょうか。
そういえば、酒田出身の人とお話してるとたまに話題に上がるのが、
「○小って数字名称だと場所覚えにくくない?絶対地名のほういいでしょ。」
という話。
ぐぬぬ・・・たしかに。
しかし鶴岡民としては慣れ親しんだ「朝暘○小」という呼び名が腑に落ちます。
謎の言葉「朝暘」の由来はコチラ↓
そもそも地名を冠して「鶴岡市立淀川小学校(6小)」と言われたとて、「淀川ってどこ?」って90%の鶴岡市民がなるはず。(淀川町の皆様すみません)
ということで話はそれましたが、今年の庄内児童数No.1マンモス校は「鶴岡市立朝暘第6小学校」でした!
PS.団塊の世代に聞くと全校で1300人くらいいたってんだからブッタマゲー。