毎日ショーナイツウ!!に寄せられる様々な調査依頼。
大体は王道の調査依頼が多いのですが、ある日届いた1通のメール。
たまに通る道に謎の煙突(?)があります。
気になるので調査してください!
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で、出た−!
たまーに来る変化球。
でもいいのよ。
「謎」ってワードうちの編集部大好物だから。
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ということで、場所はここ↓
鶴岡の湯野沢という地区にソレはある。
三川方面に向かって蛾眉橋の手前の交差点を左折すると湯野沢です。
ここを左に曲がる!
たまーにこの辺通りますが、
煙突なんてあったかなぁー…
と思いつつ読者さんの情報を元に赤川沿いの土手をひた走る。
すると…
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なんだコレ!!
これが噂の謎の煙突。
ちょっと不気味な佇まいのソレは日中だからなんぼかマシなものの、夕暮れ時とかに見たらちょっと怖そう。
なんとなく、焼却炉と煙突っぽい感じするけど…
不気味だけどきになるーー!
早速現地調査開始ー!
すみません、土手沿いにある古びた煙突のことって…
あぁー、ずっと前からあるから分からないね。
「油や」って呼ばれてるのを聞いたことあるけどー。(え、銭湯?千と千尋?)
どこどこのだれそれなら知ってるかもー
えぇー!わかんないなぁー。
詰んだ。
情報提供者に
“すまん!わかんなかった!”って言お。
と諦めかけた十数軒目。
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「あぁ、配水塔だよ。昔使われてた。」
は、配水塔・・・・???
〜配水塔とは〜
浄水場でつくられた水を、貯めておく巨大なタンク。
そこから地域の各家々に配水する役割を果たす。
近年では技術革新や塔の老朽化などが原因でその数が減ってきている。
もっと詳細はコチラ↓
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「50年以上昔だろうから詳細はわからないけど、この湯野沢地域に水を配水する役割をしていたはずだよ。」
ありがとうございます!!!
ということで、調査結果。
配水塔でしたー。
途中、
「もう”焼却炉だった”ってことにしよ」
って決めつけかけた私を一喝したい。
いやぁー、これは現地調査してみないと分からない。
調査ってイイものですねぇ〜。
ってことで、あなたの身の回りの謎なモノやコト
じゃんじゃん教えて下さいまし〜。
ショージさん調査依頼ありがとうございました