2026年4月より東北公益文科大学の公立化が決定!学費はどんくらい安くなる?ほかの変化は?

去る12月9日、酒田市の東北公益文科大学の公立化が認可されました。

2001年の開校から四半世紀、公設民営方式の私立大学として設立、運営されてきた公益大。

公立化については2019年頃から検討が始まり、これまで県と庄内の5市町が準備を進めていましたが、それが実を結んだ形です。

気になる「春からどう変わるの?」については、さらに地域課題に踏み込んだり産官学連携が強くなったりといろいろあるのだけど…
一番デカいのは、学科が一つ増えます

新設される「国際学部 国際コミュニケーション学科」では地域社会の国際化やグローバル社会の持続可能な発展に貢献する人材を養成。英語教育に重点を置き、2年次には国際留学も設けているぞ。

国際的な注目が高まる一方、それを受け入れる準備は万全とは言いがたいかもしれない庄内↓

古くても大切なものは守り、新しいものもまた取り入れながら、公益大は地域の知や活性化の拠点としてこれからも長く若人を育てていってほしいものです。

そして公立化で(学生さんはもちろん、親御さんは特に)気になるもう一つ大きな点といえば…
学費はどうなる!?

現在公立化前令和7年度時点での4年間在学した場合の学費と比較するとこんな感じになるぞ↓

画像提供:東北公益文科大学
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公立化後は4年間の合計学費がぐっと抑えられてる!

特に地元県内からの入学の場合120万円以上安くなる計算で、これはありがたいですね…!
いや県外も100万円近いし相当だ…。

これは学生さんからの注目も高まりそう!
春からの新しい公益大、地元メディアとしても大注目です。

サカタツウさん、キングたくさん
情報提供ありがとうございました

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この記事はショーナイツウが現地での取材や公式発表等の一次情報をもとに執筆しています。

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