自作小屋の中は懐かしさでいっぱい…! 遊佐の私設ミニミュージアム「となりのレトロ館」を訪ねてきた!【遊佐ぶらり】

昭和の懐かしい品物や音楽などの良さが見直され、最近はレトロ雑貨も結構なブーム。

そういう私はギリ平成。

某大手リサイクルショップにもダイヤル式電話なんかが並んだレトロコーナーができていますし、庄内でも今年5月に「昭和サブカルチャーミュージアム」がオープン↓

さてそんな中、遊佐町にもレトロ雑貨がこれでもかと並ぶ興味深いスポットがあるという情報が。

なんでも、個人の方が趣味が高じて、自宅敷地内の小屋を私設ミニミュージアム空間にしているとか…?

今回ショーナイツウ!!ではこの「となりのレトロ館」を取材してきましたよ!

となりのレトロ館があるのは遊佐町南部の某所↓

緑いっぱいのお庭の一角にある小屋の中が懐かしさいっぱいの空間になっています…

となりのレトロ館を作ったのは、建物となりのご自宅に住む梅木朗さん(写真右)。

ご自宅にも古時計や素敵な雑貨がいっぱいでしたよ

鍛冶職人だった父の道具を整理するうち古道具の魅力に開眼。

コレクションは農具、器などから始まり、ホーロー看板やレコード、マッチ箱、昭和の家電製品まで、徐々にさまざまなレトロ雑貨を収集するようになりました。

そして10年ほど前、梅木さんは1年半ほどかけて休みの日に一人でコツコツと自宅敷地内に素敵な木造小屋をDIY!

おおー!オシャレ!

元々は作業小屋にするはずだったところ、
「せっかくだからコレクションの展示スペースに…」
となり、今のレトロ館になりました。

ちなみにコレクションはこの小屋一つには全く収まりきっておらず、もう1棟も展示スペースにする計画もあるとか。

それでは中を拝見…お邪魔します!

見て、すごいこれ……!

棚に並んだ雑貨はもちろん、天井まで年季の入った映画のポスターやホーロー看板が所狭しと埋め尽くし、もうどこから見ていいかわからないくらい…!

おもちゃにジュースのびんに民芸品に……
めんこにウォークマンにとよりどりみどり
もうお店ノベルティのマッチ箱とかも見なくなったなあ…

「となりのレトロ館」は当初は梅木さんご夫妻だけで楽しんでいましたが、奥様のガーデニングが高じてお庭に人を招くようになったことで、レトロ館の評判も口コミで広がることに。

「せっかくだから、こういった古物が好きな人に楽しんでほしいですね」
と梅木さん。

アイスキャンデー屋さんの箱もある!

一度ならず何度も見学に訪れる方もいるとか…(たしかにこれは1回の来訪じゃ見きれないし、飽きない…!)

階段登って2階も最高すぎる

サキ@ショーナイツウ!!もレトロなガラス製品など大好きなので、すごく楽しめました。

古物好きという方ならきっと趣味の話で盛り上がれるはず…!

ドラマや映画でしか見たことないような雑貨の実物が見られるのもいいな~!

見てこの電話機!

個人宅ということで、「となりのレトロ館」の見学は予約制。

ぜひ拝見したい!という方は、下の梅木さんの電話から問い合わせをしてみてくださいね。

梅木さん、今回は取材にご協力いただきありがとうございました!

となりのレトロ館

開館時間
要予約

住所
飽海郡遊佐町(詳しい住所は見学予約時に)

予約・問い合わせ
tel:08060053667 (電話受付9:00~15:00)

駐車場
2台

(※各種掲載情報は取材時のものです。最新の情報は直接ご確認下さい)

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この記事はショーナイツウが現地での取材や公式発表等の一次情報をもとに執筆しています。

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