「知らないはありえない」
ショーナイツウ。タイトル詐欺に手を染める!
そう思ってしまうくらいのパワーワードをぶっ込んだ今回のお店紹介。
初めに言っておきます!
これ、ガチです。
今回紹介するお店は、鶴岡本町の神楽橋近くに会社を構える「鷲田民蔵商店」さん。
場所はここ↓
店を正面に左へ行くと、藤田菓子舗さんや新茶屋さんなどがある方面↓
右へ行くと一日市通り、南銀座通り方面↓
鷲田民蔵商店さんの創業は
「明治元年(1868年)」
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いちおう、もう一回言っておきますね!
長い歴史を歩んでこられた由緒あるお店なんです。
でもですね、正ーー直に言います。
それでも「知らないはありえない」。
その秘密は、鷲田民蔵商店さんのやっている事業内容にありました。
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勘がいい人なら、もう想像つくかも!
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そうです。
この鷲田民蔵商店さんは、醤油・味噌・麹・甘酒など発酵食品を製造、販売してます!
この発酵食品を、私たちは口にしたことがあるんですよ。
??どこで??
それは…
庄内と縁の深い「給食」は、以前ショーナイツウでも紹介したことがあります。
この頃から現代に至るまで、庄内地区一円の給食に使う味噌や醤油を卸しているのが、鷲田民蔵商店さんだったんです。
昔は庄内にも、同業種のお店が数十と軒を連ねていたみたいですが、現在では鶴岡で民間の発酵食品を製造・販売するお店は鷲田民蔵商店さんのみ。
「鷲田家を守りたい」
その気持ちから、鷲田民蔵商店6代目もさまざまな取り組みを続けているそうです。
その1つが地元企業とのコラボ!
JA櫛引農工連さんとの
「きゅうりからし漬け」
羽黒のうきょう食品さんとの
「糀、甘酒を使った大根漬け」
※山形県で受賞歴あり
mArukitchinさんとの
「あま酒ロール」
※ヤマザワオリジナル商品
まだあります!
アサヒ飲料との発酵コラボキャンペーン
もう終わりだと思いました??
まだまだぁぁぁ!
鷲田の6代目をあなどらないでね。
名だたる大企業とのPB商品開発
株式会社ヤマザワ
ヤマザワオリジナル塩糀ダレ、ヤマザワオリジナルみそ糀ダレを使用したお肉やお魚
COOP生活協同組合共立社
共立社オリジナル醤油糀ダレを使用したお肉
株式会社ヨークベニマル
ヨークベニマル専用の糀
さらに、自社商品を首都圏の大手スーパーで販売もしてます。
北野エース(全国展開の高級スーパー)の
北野エースブランドの庄内味噌2品・北野エースブランドのあま酒
カスミ(関東圏の大手スーパー)の
カスミオリジナル庄内味噌
さらには、山形大学様、地元農家様と協力しながらのスマートテロワールオリジナル味噌も作成。
はーーーーーい。
そんな精力的に活動される6代目に、“歴史が動いた明治元年に創業”されたことにちなんで、こんな質問をしてみました!
鷲田さん:数年前から起きている「発酵ブーム」ですね。
鷲田さん:市場規模も一気に膨れ上がったんですが、逆にこのブームがいつまで続くのか。
そういう不安から自社だけでなく、他社様と手を取り合って「いいもの」をともに作るという”変化”を進めていきました。
鷲田さん:県内では「発酵食品といえば鷲田」と言ってもらえるように、たくさんの方から当店を知ってほしいです。
そして県外の方にはお店というより「山形県」や「庄内」の魅力が伝わるように事業を続けていきたいですね。
最後にこんな質問もぶつけてきた!!
貴店のHPにはお米を美味しく食べれそうなレシピが掲載されてますけど、6代目が最高だと思うお米のお供はなんですか??
鷲田さん:
「極みむらさき(ダシ醤油)+卵+ごはん」です!
間違いない!!!!!
今回紹介した「鷲田民蔵商店」さん。
ホームページには自社商品を使ったレシピ↓
女将のつぶやき↓
など、発酵食品を購入できるだけでなく、たくさんの楽しいコンテンツが盛り込まれてます!
ぜひ一度チェックしてみてください!
きっと鷲田ファンになってしまうと思いますよ。
合資会社鷲田民蔵商店
住所
鶴岡市本町3丁目8-21
営業時間
10:00〜17:00(土日・祝日を除く)
電話
TEL:0120-089-029
TEL:0235-22-0209
事業内容
醤油の製造、販売(業務用商品、OEM商品を含む)
醤油に関する加工商品の製造、販売(業務用商品、OEM商品を含む)
味噌の製造、販売(業務用、PB商品、OEM商品、留型商品を含む)
味噌に関する加工用商品の製造、販売
糀の製造、販売(業務用、留型商品を含む)
あま酒の製造、販売(業務用、PB商品を含む)
お酢の製造、販売(業務用)
漬け物材料の製造、販売
銘酒『くどき上手』の酒粕加工、販売
ねり粕の製造、販売
ネット通信販売